ITコラムcolumn

外国語に自動翻訳したページはスパムになる?

企業のホームページなど、国内の会社であっても、全世界に向けて情報を発信したいと考えているところもあります。

日本語のサイト内容を、たとえば英語などの外国語でも公開するなどで実現できます。

しかし、そのやり方を間違えると、いわゆるスパムと見なされ、検索エンジンの順位下落や、最悪の場合、インデックスからの削除なども起こりかねます。

ですから、注意して外国語のページを作るべきです。

日本語サイトから英語などのサイトを作るときに、サイト運営者がすぐに思いつく簡単な方法は、各検索エンジン会社が提供している自動翻訳サービスを利用することです。

英語がわからなくても簡単に、しかも短時間でできてしまいます。

しかし、これが落とし穴です。

自動翻訳したコンテンツは、検索エンジンスパムになるかもしれません。

自動翻訳ツールを利用して翻訳された内容をそのままアップしたページは「機械によって自動的に生成されたページ」です。

これはスパムの定義に触れます。

実際、大手検索エンジンの社員が、自動翻訳コンテンツがガイドライン違反である、つまりスパムであると明言しています。

ですから、まともにサイトが検索エンジンに評価されたいのなら、この方法は使えないということです。

面倒でも人間が翻訳してページを作ることを推奨します。


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