ITコラムcolumn

多言語対応自動翻訳と翻訳家の翻訳を使い分ける

自動翻訳機能の性能向上のおかげで、英語以外のマイナーな言語にてコミュニケーションが可能になりました。

ネットにおける本当の意味でのグローバルとは、言語の壁を完全に取り払ったことを言うのかもしれません。

多言語対応の自動翻訳があれば、今まで考えもしなかった地域の人とのビジネスの新しいアイデアが生まれる可能性もあります。

しかし、そういった現状の翻訳技術の進歩は、翻訳家を不要にしてしまうほどの精巧さがあるかというとそうではありません。

実際に使用してみれば分かることですが、正確に翻訳をさせるためには原語自体をかなりオーソドックスな文章にしなければなりませんし、複雑な表現では全く違う意味にもなりかねないので、まだまだ信用性が薄いと言わざるを得ません。

しかし、自動翻訳はその程度をあらかじめ理解しておけば、十分に有効な価値を見出すことができます。

どんな仕事相手でも仕事以外の会話というものは、重要なコミュニケーションのスパイスです。

さらに大雑把でもいいからすぐに概要を知りたいという場合などにも、利用価値があります。

ネットや書面での一点の間違いも許されないようなシーンでは、翻訳家の存在は欠かせませんが、これらを如何に使い分けられるかが、むしろ求められることかもしれません。


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