ITコラムcolumn

企業ロゴのデザインに必要なもの

企業には大なり小なり、その企業を示すマーク、企業ロゴがあるものです。

これはその企業の顔とも言うべきものですが、時に企業のイメージや売り上げ、会社規模をも左右しかねないほどの影響力があるとも言われ、その作成には細心の注意を払う必要があります。

では、企業ロゴのデザインに必要なものはもっと具体的には何でしょうか。

企業のロゴは、会社の経営理念やサービスのイメージを一目でわかるようデザインされていると良いと言われます。

いくら凝っていてかっこよくても、何を売っている、している会社なのかわからなかったら意味が薄くなります。

ですから、芸術的に価値の高いデザインを狙う必要もありません。

また、世間に広く公開されるものですから、どの年齢層の誰が見ても不愉快になるような形は良くないでしょう。

シンプルでわかりやすく、しかも覚えやすいということが、企業ロゴにとって必要で重要な条件でしょう。

また、大企業でも創業から長い会社のなかには企業ロゴを変更するところもありますが、普通は一度決めたらずっとそのロゴを維持するのも大事でしょう。

変えれば、せっかく覚えてもらったデザインが無になってしまいます。

一度変えたのに、また元に戻した大企業もあります。

そう簡単に変えられないのもロゴですので、最初に決めるときは慎重に選ぶことも必要です。

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